お取次を頂く

どんなあなたでもいいのです

kayo

みなさんこんにちは。

今朝、ある氏子の方が、お取次のやりとりの中で「神様の前で、心の蓋を思いきって開けたいと思います」

とお届けをされました。とてもとてもありがたいなあって思い嬉しくなりました。

安心安全な場所が、この世の中にあることが、ありがたいなあって思います。ここ、神様の前で、本当の自分と向き合うことができれば、少しずつ少しずつ、薄紙をはぐように心の苦しみは消えていきます。

「こうでなければならない」ということは一切ございません(o^^o)

どんなあなたでもいいのです。どんなあなたでも花丸です。

どんなあなたでも、私は嫌になったり、離れていくことはありません。

蓋をして生きてきたから本当の自分が分からないよ!って方が大勢いらっしゃいます。

本当の自分が分からないことほど、寂しく孤独になっていくことはありません。

でも、「本当の自分」を受け入れていくことは、実は、ひとりではできないことなんです。

人にも話したことがないことを、自分で受け入れていくのは、それはとっても難しいことなのです。

だからこそ、私がいます。ゆっくりじっくり、聴かせていただきたいと思っています。

少しずつでも私に話していくことができれば、だんだんと、本当の自分を受け入れていくことができるようになっていきます。

実は私自身がそうだったのです。私自身が、命の恩人の先生に、何千時間何万時間と聴いてい頂いて心の病から救っていただいてきたからこそ、今度は私が聴かせていただきたいと思っています。

心の蓋を開けて、本当の自分をさらけ出していくのは、怖いときもあれば、しんどいときもあれば、もう信心なんてやめた~い!って思うこともあるかもしれません。

けれども、何があっても私がついています。もうこれからは、ひとりじゃないですし、神様がついていてくださいますから、大丈夫です。私はけして、嫌になったり、離れていくことはありません。何があっても味方にならせていただきます。

お教会の玄関を出ると、眼の前に「よもぎ」さんが太陽の光を受け、キラキラと輝いていました。今年もこの「よもぎ」さんが春の訪れを知らせてくれました(o^^o)みなさんもお参りをされたときは、ぜひ見つけてみてください。本日もお広前でお待ちしております。

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ABOUT ME
細川佳世(ほそかわ かよ)
細川佳世(ほそかわ かよ)
取次師
1984年金光教西条教会に生まれる。 中学3年生の時に摂食障害を発症し、10箇所の精神科へ通い入退院を繰り返す。19歳の時に命の恩人である取次師の先生に出会い、そのお取次によって20年続いた摂食障害を克服。 助けていただいた命は、人助けのために使っていただきたいと、金光教教師(取次師)を志す。平成29年に教師養成機関を卒業し、お取次によって助けられてきた経験を基に、現在は平戸教会でお取次の御用に専念。 全国各地から、そのお取次をいただきたいと平戸教会への参拝者も増えてきている。ホームページ「佳世先生の箱庭」「佳世先生のLINE相談」からの相談者も多い。 主な著書に「神さまのお広前で〜命を助けられたお取次〜」「命、受けとめられて〜摂食障害からの助かり〜」がある。
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