お取次を頂く

久しぶりの参拝に感動の涙

kayo

今日は、なかなかお参りに足が向かなかった氏子が、久しぶりに参拝されました。

そして、たっぷりとお取次を頂かれました。最初は、死にたいって言っておられたのに、お教会を出る時には、「もう少し生きてみます」と笑顔になられ、涙をポロポロ流され、帰られました。

涙が出るのは辛い時ばかりではありません。

心のもっと奥深くにある、分け御霊様がほっと安心すると、涙が流れます。

そんな氏子の涙を見て、胸がぎゅっと締め付けられ、私も心で泣いています。

可愛いし、愛しいし、でも苦しんでで可哀想だし、切ない気持ちがいっぱいです。

またお参りができますように。

氏子の後ろ姿を見送り、神様にご祈念させていただいております。

※写真は、たたんぽぽの綿毛を見つけて、大喜びでお父さんに見せに行く登園前の長女。

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ABOUT ME
細川佳世(ほそかわ かよ)
細川佳世(ほそかわ かよ)
取次師
1984年金光教西条教会に生まれる。 中学3年生の時に摂食障害を発症し、10箇所の精神科へ通い入退院を繰り返す。19歳の時に命の恩人である取次師の先生に出会い、そのお取次によって20年続いた摂食障害を克服。 助けていただいた命は、人助けのために使っていただきたいと、金光教教師(取次師)を志す。平成29年に教師養成機関を卒業し、お取次によって助けられてきた経験を基に、現在は平戸教会でお取次の御用に専念。 全国各地から、そのお取次をいただきたいと平戸教会への参拝者も増えてきている。ホームページ「佳世先生の箱庭」「佳世先生のLINE相談」からの相談者も多い。 主な著書に「神さまのお広前で〜命を助けられたお取次〜」「命、受けとめられて〜摂食障害からの助かり〜」がある。
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