お取次を頂く

「佳世先生はなぜLINE相談を始めたの?」

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「佳世先生はなぜLINE相談を始めたの?」

と尋ねてくださった方がいらっしゃいました(^_-)-☆

私は20年間、心の病に苦しみ、一日中食べて吐いてを繰り返し、何度も心も体も壊し、生きることに絶望しておりました。

今、我が子たちの姿を見ていると、私が頂いたおかげの大きさを思い知らされます。そして幸せを感じると同時に、痛みも感じます。それは、今の今苦しんでいる平戸教会の氏子のお顔が、次々に浮かんできて胸が痛み、一刻も早く助かってほしい!という思いが湧いてくるからです。

LINEで繋がってはいるものの、お会いしたことのない方のお顔は思い浮かべることさえできず、少し寂しい気持ちもいたします。

氏子はみんな可愛くて、愛しいばかりです。今すぐ、苦しんでいる方の元に走っていって、苦しみを取り除いてあげることができればいいのですが、私も一人の人間なので、そんな凄いことは出来かねてしまい・・・出来たとしても、その方の「苦しみの根っこ」の部分から助けてあげることは、やっぱりできないのです。

だからこそ、ここ神様のいらっしゃるところ、先生のいるところに、しんどいものをドッサリと持ってきてください!持ってきてくださったら、一緒に抱え、一緒に悩み、一緒に乗り越え、いつしか楽にしてあげられますので(^_-)-☆お約束いたします。

今日も、平戸教会のお広前では、初めての方のお取次が続いていました。平戸教会のお広前に参拝される方は、どの方も、本当に可愛く愛しいばっかりです。

私は、日々家族に癒されながら、お取次の御用に邁進させていただいております。思えば本当にたくさんのおかげを頂いてまいりました。だから、みなさんにもたくさんおかげを頂いてもらいたい、幸せになってもらいたいのです。それが、LINE相談を始めた理由なのでございます(o^^o)

今日も、お広前でお待ちしております。

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ABOUT ME
細川佳世(ほそかわ かよ)
細川佳世(ほそかわ かよ)
取次師
1984年金光教西条教会に生まれる。 中学3年生の時に摂食障害を発症し、10箇所の精神科へ通い入退院を繰り返す。19歳の時に命の恩人である取次師の先生に出会い、そのお取次によって20年続いた摂食障害を克服。 助けていただいた命は、人助けのために使っていただきたいと、金光教教師(取次師)を志す。平成29年に教師養成機関を卒業し、お取次によって助けられてきた経験を基に、現在は平戸教会でお取次の御用に専念。 全国各地から、そのお取次をいただきたいと平戸教会への参拝者も増えてきている。ホームページ「佳世先生の箱庭」「佳世先生のLINE相談」からの相談者も多い。 主な著書に「神さまのお広前で〜命を助けられたお取次〜」「命、受けとめられて〜摂食障害からの助かり〜」がある。
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