信心のお稽古

信心のお稽古の醍醐味

kayo

平戸教会から少しトコトコ歩くと🚶
目の前には平戸城がございます。毎年この時期は、平戸城や周辺の街並みが七色にライトアップされるのです♪

昨日はお教会の閉門後、家族で平戸城のライトアップを見にいきました。わあ〜!キラキラ〜!と言いながらキャッキャ、キャッキャと、大はしゃぎで走り回る子どもたち。

そんな子どもたちの姿に癒されながら、夫と顔を合わせ「今年も来れましたねえ」と目を合わせてにっこり。夫婦それぞれに、無かった命を信心の師匠に取り次ぎ助けられ、今目の前にある幸せを、喜び、分かち合わせていただきました。

私は子育てにおいても、「夫婦の対話」を命綱にさせていただいております。
相手の話を聴けていたか、自分の気持ちを言葉にして伝えることができていたか、この聴く事と伝える事が上手に出来ているかを常にチェックしながら、日々夫婦の対話をさせていただいております。やっぱり、夫婦で信頼し合えていると、子どもたちの様子も落ち着いているなあと感じているからです。

結婚させていただき7年目になりました。私が結婚する時、
「夫婦になるには10年かかる。毎日真剣に向き合った者だけが、本物の夫婦になれる」
と、信心の師匠にお取次を頂きました。

これがなかなか簡単なことではありません。つい「自分の気持ちをわかってほしい」と思うと、対話がうまくいきません。それでも、本物の夫婦になるおかげを頂きたくて、難しい事こそお稽古あるのみと思い、毎日、真剣に、取り組ませていただいてまいりました。
お稽古の成果としては、一年一年、聴く力と伝える力が上達していることを感じております。そして、信心が上達すればするほど、頂けるおかげも多く、大きくなってきていることこそが、信心の喜び、信心のお稽古の醍醐味だなあって感じています(^^)

一日でも、一時でも、信心のお稽古を怠ると、すぐに崩れてしまう自分ですから、毎日真剣に夫婦で向き合い、お稽古させて頂いて、ここからもたくさんおかげを頂いてまいりたいと願っております(^_-)-☆

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT ME
細川佳世(ほそかわ かよ)
細川佳世(ほそかわ かよ)
取次師
1984年金光教西条教会に生まれる。 中学3年生の時に摂食障害を発症し、10箇所の精神科へ通い入退院を繰り返す。19歳の時に命の恩人である取次師の先生に出会い、そのお取次によって20年続いた摂食障害を克服。 助けていただいた命は、人助けのために使っていただきたいと、金光教教師(取次師)を志す。平成29年に教師養成機関を卒業し、お取次によって助けられてきた経験を基に、現在は平戸教会でお取次の御用に専念。 全国各地から、そのお取次をいただきたいと平戸教会への参拝者も増えてきている。ホームページ「佳世先生の箱庭」「佳世先生のLINE相談」からの相談者も多い。 主な著書に「神さまのお広前で〜命を助けられたお取次〜」「命、受けとめられて〜摂食障害からの助かり〜」がある。
記事URLをコピーしました