信心のお稽古の醍醐味
平戸教会から少しトコトコ歩くと🚶
目の前には平戸城がございます。毎年この時期は、平戸城や周辺の街並みが七色にライトアップされるのです♪
昨日はお教会の閉門後、家族で平戸城のライトアップを見にいきました。わあ〜!キラキラ〜!と言いながらキャッキャ、キャッキャと、大はしゃぎで走り回る子どもたち。
そんな子どもたちの姿に癒されながら、夫と顔を合わせ「今年も来れましたねえ」と目を合わせてにっこり。夫婦それぞれに、無かった命を信心の師匠に取り次ぎ助けられ、今目の前にある幸せを、喜び、分かち合わせていただきました。
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私は子育てにおいても、「夫婦の対話」を命綱にさせていただいております。
相手の話を聴けていたか、自分の気持ちを言葉にして伝えることができていたか、この聴く事と伝える事が上手に出来ているかを常にチェックしながら、日々夫婦の対話をさせていただいております。やっぱり、夫婦で信頼し合えていると、子どもたちの様子も落ち着いているなあと感じているからです。
結婚させていただき7年目になりました。私が結婚する時、
「夫婦になるには10年かかる。毎日真剣に向き合った者だけが、本物の夫婦になれる」
と、信心の師匠にお取次を頂きました。
これがなかなか簡単なことではありません。つい「自分の気持ちをわかってほしい」と思うと、対話がうまくいきません。それでも、本物の夫婦になるおかげを頂きたくて、難しい事こそお稽古あるのみと思い、毎日、真剣に、取り組ませていただいてまいりました。
お稽古の成果としては、一年一年、聴く力と伝える力が上達していることを感じております。そして、信心が上達すればするほど、頂けるおかげも多く、大きくなってきていることこそが、信心の喜び、信心のお稽古の醍醐味だなあって感じています(^^)
一日でも、一時でも、信心のお稽古を怠ると、すぐに崩れてしまう自分ですから、毎日真剣に夫婦で向き合い、お稽古させて頂いて、ここからもたくさんおかげを頂いてまいりたいと願っております(^_-)-☆