あめふりくまのこ♪
hosokawa
ひろのぶ先生のいのちの相談
今日は娘(3歳)との時間をたくさん取らせていただきました。
子どもの目線でみたこの天地はただただ美しかった。
風を感じ、月の美しさに心を打ち、夜の重力のままに眠りにつく。
天地の運行に逆らわずに命をまっとうする。それは、幸せとかそういうものでさえなく、ただただ愛しい。それしかありませんでした。
娘の寝息を聴きながら、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
天地自然が何も言わないように、天地自然に近い子どもは何も言わず、また言えず、いつだって虐げられる存在です。
大人の自分勝手な振る舞いにどれだけ傷ついていることでしょうか。
あれがいい。これがだめ。どれだけの躾(しつけ)がしつけになっていないことでしょうか。
子どもを取り巻く環境はいつも深刻です。
プラスチックのナントカ剣で 傷付けたピアノ
模様のつもりだった 好きになろうとした
子どもには美しい言い分があります。
しかし、子どもを取り巻く評価には眉をひそめてしまいます。
いたずら?いうことをきかない?大人を困らせようとしている?なまけてる?性格が悪い?発達が遅い?
そういった大人の誤解がどれだけ子どもを苦しめているでしょうか。
いえ、子どもだけではありません。大人同士でもそうです。
少なくとも私だけは、わかってあげたい。お一人お一人の気持ちを汲ませていただきたい。そう願っております。
ひろのぶ先生