食べ物がどう、飲み物がどう、その前に。

今年は金柑さんが豊作です。
例年に比べて、味が濃くて、甘くて、美味しいです。
噛むと、金柑の実がはじけて、爽やかなお味が口いっぱいに広がります。

去年から、金柑さんの横に、さみしくないようにと、いろんな植物を植えました。

もともと土地が痩せていたので、さつまいも、さといも、キクイモ、ジャガイモなどのお芋さんを植えました。

そのかいあってか、お芋さんたちとともに、元気いっぱいに実ってくれました。

◯

肥料がどう、栄養がどう。
その前に、さみしくないか？
これが肝心です。

人間もそうです。

食べ物がどう。飲み物がどう。
栄養がどう。添加物がどう。
その前に、さみしくないか？
これが肝心です。

苦しい方・・・そのすべては、さみしさが原因です。

「自分はさみしいのだ」それを腹の底からなっとくできたら・・・
どれほどいいことでしょう。前に進めます。

でもそれができない。
それをなっとくしてしまったら、自分が自分でなく、バラバラになってしまうから。

その気持ちもよくわかります。

ひろのぶ先生

ひろのぶ先生

長い間、実家である平戸教会から離れ、福岡の中心街で広告代理店を経営し順調に業績をあげていたが、数年後あっという間に倒産に追い込まれる。燃え尽き症候群、社会不安性障害に苦しみ、死んだように生きていた。 そんな中、恩師によって助けられ、生きづらさの根底にあった幼少期から受けてきた家庭内暴力に向き合う中で一筋の光を見出す。 自分が命を助けられたお取次によって、人を助けたいと神様に願う日々を送っている。 現在、「死にたい」と泣いている方のお話を、日々聴かせていただいております。