御用

雪が降る日、命との向き合い方

hosokawa

「ひろのぶ先生、雪です!」

繋がっている方々から、雪です!とのメッセージをたくさんいただきました(笑)
みなさん大変そうですが、どことなく嬉しそうでした。

畑では、早朝、霜がおりていました。
霜がおりたり、雪が降ると、多くの生命は凍りつき、枯れます。
これを枯死といいます。

この天地は死んでは、生き、死んでは、生きてを繰り返して運行しています。

生きること、死ぬこと。
それはどちらがいいとか、悪いとか、言い切れるものではありません。

しかしながら、
生きたいのに、死のうとしたり、
死にたいのに、生きようとしたり、
迷いの中にいるのは、いくら生きたとしても、いくら死んだとしても苦しいものです。

今の自分をよく見つめていくことで、目の前の霧が晴れたとき。
生が待っているのか、死が待っているのか。
それ誰にもわかりません。

一緒に求めて参りましょう。それが命との向き合い方です。

ひろのぶ先生

ABOUT ME
ひろのぶ先生
ひろのぶ先生
長い間、実家である平戸教会から離れ、福岡の中心街で広告代理店を経営し順調に業績をあげていたが、数年後あっという間に倒産に追い込まれる。燃え尽き症候群、社会不安性障害に苦しみ、死んだように生きていた。 そんな中、恩師によって助けられ、生きづらさの根底にあった幼少期から受けてきた家庭内暴力に向き合う中で一筋の光を見出す。 自分が命を助けられたお取次によって、人を助けたいと神様に願う日々を送っている。 現在、「死にたい」と泣いている方のお話を、日々聴かせていただいております。
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