平戸は、なんでもそろっています
hosokawa
ひろのぶ先生の命の相談
ふと、氏子に問われました。
親の役目ってなんでしょ(^^)
「子どものお話を、最初から最後まで、そうかそうかと、聴かせていただく」ことです。
子どものお話は、100ぺんでも聴かないと、理解できません。
わかった気になったら、親の座を引きずりおろされるでしょう(笑)
怒ると叱るの違いは?
怒るは、感情的。
叱るは、冷静に。
といったりします。
冷静って何だ?
心を鎮めて、「冷静に、冷静に」って、子どもの心にミサイルを撃ち込んではいませんか?
100ぺんでも子どもの話を聴くということです。
ただ…
「最初から最後まで、そうかそうかと聴かせていただく」のは至難の業です。
これは、自分の命に関わってくることで、思い立って「すぐ、できる!」というものではまったくありません。
自分の命がなんなのか?自分がなぜ生まれ、なぜ生きているのかを知らなければ…自分の命はもとより、子どもの命を尊重することはできません。
自分を知らずに、他人を知ろうだなんて、貝殻で海を測るようなものです。
自分の命がいったい「何」なのか?
しっかりと学んでまいりましょう(^^)
ひろのぶ先生