お花

生きている意味がない

hosokawa

ヤブニンジンの花が満開です。
繊細な白い小花に、心が和らぎます♪

ヤブニンジンは、いわゆるニンジンのそばにできやすい植物です。葉っぱも似ています。とはいえ、食べれませんので、「まぎらわしいなぁ」と刈り取っていました。

でも、数年前からはそんな気がわかず、目で見て、触って、楽しませていただいております。よくよく見てみると、小花にはハナアブがやってきて、楽しそうにダンスをしています♪とっても愉快です。

農業という視点で見れば、名もなき雑草でしょうね。
「意味がない」とさえ思えるでしょう。刈り取られて当然かもしれません。

しかし、天地の恵みという視点で見れば、”尊い命”であり、白い小花は、ただいるだけで、人や虫の胸をときめかせてくれます。

「生きている意味がない」と、みなさんおっしゃいます。
それは、どういう視点で自分を見ているのでしょう。
また、どういう視点で自分が見られているのでしょう。

そういう視点から”天地の恵み”という視点に置き換えられれば、どれほどに、あなたの命が尊いかを、わからしめられるでしょう。

一緒に取り組んでみませんか。
これは、習いごとと同じ、お稽古ごとです。
自分の命がどれほどに大切なのか、一から学んでまいりましょう。

ひろのぶ先生




ABOUT ME
ひろのぶ先生
ひろのぶ先生
長い間、実家である平戸教会から離れ、福岡の中心街で広告代理店を経営し順調に業績をあげていたが、数年後あっという間に倒産に追い込まれる。燃え尽き症候群、社会不安性障害に苦しみ、死んだように生きていた。 そんな中、恩師によって助けられ、生きづらさの根底にあった幼少期から受けてきた家庭内暴力に向き合う中で一筋の光を見出す。 自分が命を助けられたお取次によって、人を助けたいと神様に願う日々を送っている。 現在、「死にたい」と泣いている方のお話を、日々聴かせていただいております。
記事URLをコピーしました