ポエム

死にたい。けど死ねない。

hosokawa

死にたい。
けど死ねない。

そうなのです。

死のうと思っても、死ねない。
実は、生きることよりも、死ぬことのほうが難しいのです。

これを「生き地獄」といいます。

「死んだら楽になれるんじゃないかって・・・」
と思えるほどに、生き地獄は辛いものです。
生かしもしないし、殺しもしない。
ただダラダラと時間をいたずらに過ごさせ、ズルズルと地獄に引きずり込んでいきます。

「◯◯で忙しい」という言い訳。
「◯◯で忙しい」という口癖。

それは、自分と向き合うことから目をそらし、地獄に引きずり込まれている証拠でもあります。

生きるにしても、死ぬにしても、自分と向き合うことは避けられません。
避けたところで、生き地獄にはまっていきます。

今、こうしてこのブログを読まれているのですから、救われる余地は十二分にございます。
「◯◯で忙しい」を金輪際やめて、お参りされてください。
今日は、ちょっと厳しいけど、愛情とおもって、受けてください(^^)

ひろのぶ先生






ABOUT ME
ひろのぶ先生
ひろのぶ先生
長い間、実家である平戸教会から離れ、福岡の中心街で広告代理店を経営し順調に業績をあげていたが、数年後あっという間に倒産に追い込まれる。燃え尽き症候群、社会不安性障害に苦しみ、死んだように生きていた。 そんな中、恩師によって助けられ、生きづらさの根底にあった幼少期から受けてきた家庭内暴力に向き合う中で一筋の光を見出す。 自分が命を助けられたお取次によって、人を助けたいと神様に願う日々を送っている。 現在、「死にたい」と泣いている方のお話を、日々聴かせていただいております。
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