越えた無数の間違いの先にあるものを歌いたい…VIGORMAN & WILYWNKA「YOKAZE」
hosokawa
ひろのぶ先生のいのちの相談
俺は今日も作業着 タバコと缶コーヒー 日々はパターン通りただの一般庶民
何よりまずは衣食住の三拍子 真っ当に生きるのがカッコいいと信じる
不自由さの中に本当の自由 俺を俺たらしめるのは労働と知る
くよくよ嘆くよりも苦労も買ってく 覗く待ち受け それで強くもなれる
ド派手な成功 温和で平凡 何が幸せ 答えはねーよ
自分で決めろ 心の根っこ 俺が見んのは夢と子供の面倒
あの頃 光熱費すらも滞っては 2〜3万のギャラを嫁と喜んでた
貧乏で質素で豊かな暮らし 億万長者も孤独だったら虚しい
苦しみにも美がある 信念に従う奴にビガップ
全ての働く人間の人生に 僭越ながら俺がいいねを押してぇ
それは素通りされるストーリー 生活の声よ 柵を越えろ
嘘のない言葉 お前を後押し 武道館の翌朝も俺は作業着
今、現役世代の声を代弁しているのは、ZORNだと言い切れます。
汗水垂らしながら、苦汁をなめながら、家族を守ろうと必死で働いている光景が目に浮かびます。
どうか・・・1人でも多くの苦しんでいる方のお話を聴かせていただきたいと願っております。
ひろのぶ先生