私の好きな曲

引っ掻いたピアノ見事に傷だらけ こんな筈じゃなかった…BUMP OF CHICKEN「魔法の料理」

hosokawa

今日は娘(3歳)との時間をたくさん取らせていただきました。
子どもの目線でみたこの天地はただただ美しかった。

風を感じ、月の美しさに心を打ち、夜の重力のままに眠りにつく。
天地の運行に逆らわずに命をまっとうする。それは、幸せとかそういうものでさえなく、ただただ愛しい。それしかありませんでした。

娘の寝息を聴きながら、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

天地自然が何も言わないように、天地自然に近い子どもは何も言わず、また言えず、いつだって虐げられる存在です。

大人の自分勝手な振る舞いにどれだけ傷ついていることでしょうか。
あれがいい。これがだめ。どれだけの躾(しつけ)がしつけになっていないことでしょうか。

子どもを取り巻く環境はいつも深刻です。

プラスチックのナントカ剣で 傷付けたピアノ
模様のつもりだった 好きになろうとした

子どもには美しい言い分があります。

しかし、子どもを取り巻く評価には眉をひそめてしまいます。
いたずら?いうことをきかない?大人を困らせようとしている?なまけてる?性格が悪い?発達が遅い?

そういった大人の誤解がどれだけ子どもを苦しめているでしょうか。
いえ、子どもだけではありません。大人同士でもそうです。

少なくとも私だけは、わかってあげたい。お一人お一人の気持ちを汲ませていただきたい。そう願っております。

ひろのぶ先生

ABOUT ME
ひろのぶ先生
ひろのぶ先生
長い間、実家である平戸教会から離れ、福岡の中心街で広告代理店を経営し順調に業績をあげていたが、数年後あっという間に倒産に追い込まれる。燃え尽き症候群、社会不安性障害に苦しみ、死んだように生きていた。 そんな中、恩師によって助けられ、生きづらさの根底にあった幼少期から受けてきた家庭内暴力に向き合う中で一筋の光を見出す。 自分が命を助けられたお取次によって、人を助けたいと神様に願う日々を送っている。 現在、「死にたい」と泣いている方のお話を、日々聴かせていただいております。
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