お花

4年ぶりのお参り

hosokawa

「せんせーい」

聞き覚えがある声。
4年ぶりにお聴きする声。

ひさしぶりにお参りされました。
大げさではなく、毎日、ご祈念しておりました。

神様からお授けいただいた氏子。
自分の娘も同然です。

だから、その境遇に、その歩みに、こらえていても涙がでる。
目に染みる。

会えてよかった。

「御神前のお写真を撮ってもいいですか?」

ごめんね。
御神前の撮影はできないんよ・・・、でも、私の写真でよければどうぞ(^^)
パシャリ📷
あ、いい笑顔にとってくれてるね。うふふ。みたいなね。

たましいが通じ合った親子で紡ぐ、少しでもあたたかい時間。
これが、心の傷の特効薬です。

ひろのぶ先生



ABOUT ME
ひろのぶ先生
ひろのぶ先生
長い間、実家である平戸教会から離れ、福岡の中心街で広告代理店を経営し順調に業績をあげていたが、数年後あっという間に倒産に追い込まれる。燃え尽き症候群、社会不安性障害に苦しみ、死んだように生きていた。 そんな中、恩師によって助けられ、生きづらさの根底にあった幼少期から受けてきた家庭内暴力に向き合う中で一筋の光を見出す。 自分が命を助けられたお取次によって、人を助けたいと神様に願う日々を送っている。 現在、「死にたい」と泣いている方のお話を、日々聴かせていただいております。
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