御用

親と子

hosokawa

風に揺れる、竹林の動きを見て不思議に思ったのか、3歳になる娘がこういいました。

娘「なんだこれ?」
私「これは風さんで動いているんだよ。かわいいね。」

数日後、お散歩中に、風に揺れるススキをみて、娘は妹にこう言いました。

娘「これは風さんで動いているんだよ。かわいいね。」

当たり前といえば、当たり前なのですが、こうもそっくりそのままの台詞で驚きました。「かわいいね」という感性と言葉の選択までも同じだったのです。

良かれ悪かれ、子どもは親の生き写し。かも・・・しれません。皆さんはどうお感じになられますか?

自分の苦しみと向き合うとき。
時に、親と向き合うこともございます。

嬉しいことばかりならいいのですが、そうはいかないのが、人。人。人。
時に引きちぎられるような苦しみもあるでしょう。

私はそんなあなたと共に、歩んで参りたい。そう思っています。
一人ではあまりにも哀しいではありませんか。

ひろのぶ先生




ABOUT ME
ひろのぶ先生
ひろのぶ先生
長い間、実家である平戸教会から離れ、福岡の中心街で広告代理店を経営し順調に業績をあげていたが、数年後あっという間に倒産に追い込まれる。燃え尽き症候群、社会不安性障害に苦しみ、死んだように生きていた。 そんな中、恩師によって助けられ、生きづらさの根底にあった幼少期から受けてきた家庭内暴力に向き合う中で一筋の光を見出す。 自分が命を助けられたお取次によって、人を助けたいと神様に願う日々を送っている。 現在、「死にたい」と泣いている方のお話を、日々聴かせていただいております。
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