死にたい気持ちを認めてほしい
hosokawa
ひろのぶ先生の命の相談
「消えたい」
暴力に打ち伏せられ、苦しみもがく方と繋がりました。
話を聴いて30分。
「また、がんばってみます」
と唐突に電話を切られようとしました。
私は叫んでいました。
ちょっとまって!
1分ください。あなたの命がかかっているから、1分ちょうだい!
あなたは、助かるから。
ただ、話を聴いてくれる人がいない。それだけなんよ。
たったそれだけなんよ。
必ず、助かるから。
私との縁だけは切らないで。
「また、かけていいんですか…ありがとうございます」
耳に聴かせるのではなく、たましいに届かせる。
本気でないと、届きません。分厚い壁を壊せないのです。
ひろのぶ先生