日常

「羽ばたけ」とは言わないよ

hosokawa

私は里親にならせていただきたいと願いを立てさせていただいております。

先日、大村市にある里親育成センター「すくすく」さんにおじゃましました。
今後、里親にならせていただくべく、研修を受けさせていただく予定です。

敷地内にある石像に目が止まりました。

「羽ばたけ子どもたち」

なぜ、羽ばたけないのだろうと思うと、
そこには、「羽ばたけない大人」の姿があります。

「羽ばたけ大人たち」とまでは思いません。
ただ、羽ばたけない大人の宿木になれるようにと、心から願わせていただいております。

帰り際、向陽寮に帰ってこられる小学生の子どもたちと触れ合う時間がございました。
お家の事情があって、帰宅できない子どもたち。

しばらくの間、お話を聴かせてもらいました。

「またきてね」
「またくるよ〜」

再会を楽しみにさせていただいております。

ひろのぶ先生

ABOUT ME
ひろのぶ先生
ひろのぶ先生
長い間、実家である平戸教会から離れ、福岡の中心街で広告代理店を経営し順調に業績をあげていたが、数年後あっという間に倒産に追い込まれる。燃え尽き症候群、社会不安性障害に苦しみ、死んだように生きていた。 そんな中、恩師によって助けられ、生きづらさの根底にあった幼少期から受けてきた家庭内暴力に向き合う中で一筋の光を見出す。 自分が命を助けられたお取次によって、人を助けたいと神様に願う日々を送っている。 現在、「死にたい」と泣いている方のお話を、日々聴かせていただいております。
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